MOD PC製作記 ~構想編②~

 前記事ではテーマを決めてきました。このテーマを実現するうえで重要なのがPCケース選びになります。mini-ITX規格、フルサイズのグラフィックボード、本格水冷が可能、光学ドライブを搭載可・・・とこれらの条件を満たせるPCケースって実はそんなにないんですよね~。いろいろ探しましたが、最初にこのPCケースにたどり着きました。

SilverStone Fortress series FTZ01

 シルバーのメタリックな塗装でとてもスタイリッシュでした。位置づけとしてリビングPC用のケースを想定しており、光学ドライブもスロットインタイプで非常にすっきりとした印象でした。大きさも376mm (W) x 107mm (H) x 351mm (D), 14 リットルでテレビ台の中にも置けるくらいコンパクトです。しかもこの大きさでフルサイズのグラフィックボードを搭載でき(付属のライザーケーブルを使用)かつ簡易水冷も設置可能という完成度が非常に高いケースです。私も最初は気に入っていましたが、PCをデコレーションしたいという考えが湧いてきてから、ケースの中身が見えるようにサイドパネルがクリアになっているものが欲しくなりました。そして色々探していくうちにN CASE M1に出会ってしまったのです。。。


これがね~、求めているもの全部持ち合わせてるのよ。フルサイズのグラフィック、240㎜簡易水冷も載せれて328mm x 160mm x 240mm 12.5Lというコンパクトさ(500ml缶よりも少し大きいくらい)、光学ドライブも搭載できてサイドパネルがクリアタイプでケース内部を見ることができる。他にも利点があるのですが、長くなっちゃうので省略いたします。

 インターネットを見てみるとこのケースでMOD PCを作っている人が結構いるらしく、知る人ぞ知るみたいなケースらしいです。自分はすぐにSFFLABという海外サイトで即購入しこのケースでMOD PCを作ることに決めました。この中にi9 9900K,RTX 2080Ti,本格水冷システムを入れ込む・・・本当にできるか戦慄しますね(笑)。次回の記事では具体的なPCパーツの選定を行っていきたいと思います。

MOD PC製作記 ~構想編①~

 MOD PCって聞いたことありますか?MOD PCとはざっくり言うと自作PCを光らしたり、ケースをオリジナルで製作したり、ケーブルを色変えしたりしてデコレーションしたものなります。日本よりも海外で盛んな文化らしくMOD PC専用のコミュニティーがあるくらいです。

コミュニティーのリンク→( https://builds.gg/

 自分がMOD PCに取り組み始めたきっかけは2018年12月になります。mini-ITXケースで最高性能を目指す!を目標にCPUはi9 9900Kを選定しました。正直冷却については何も考えておらずロープロファイル用CPUクーラーで冷却性能が高いNoctua NH-L9x65でなんとかなるだろうと思っていました。確かに定格運用でしたら問題はなかったのですが、やはりオーバークロックして運用したいなと思い、本格水冷を検討するようになりました。本格水冷を調べていくと流行りのRGBイルミネーションを備えたパーツが多く、見ているうちにRGBでデコレーションしたい欲が高まっていき気づいたらこんなPCが出来上がっていました。

これはインスタ映えするなと思い写真を上げたら、海外の人からリプライが来て上記のコミュニティーサイトの存在を教えて頂きそこでMOD PC文化を知ることになりました。

 本記事では何回かにわたってMOD PCの製作方法について書いていく予定です。おもに本格水冷の構築方法、ケーブルの色変え方法といったところを重点的に書いていきたいと思います。